インプラントが支持される理由

インプラント矯正は成長期の子どもに使用すると、成長によって上顎の骨が前に出てしまう動きを抑える効果が、あわせて期待できます。
インプラント矯正とは、金属の人工の歯根(インプラント)を顎の骨に埋め込み、そこを支点に歯を移動させる方法です。 固定効果はヘッドギアよりも強力なので、埋人するインプラントの種類と歯列の状態によっては、さらに奥歯をうしろに下げることも可能。
ヘッドギアのように、毎日つけはずしするわずらわしさがなくなります。 けれども、外科的な処置が必要で、処置の後、数日間顔が腫れることがあります。
また、骨の状態に問題がある場合や、歯磨きが不十分で歯肉に炎症が生じている場合には、インプラント自体が脱落することもあるため行えません。 成長期はインプラント前歯を十分さげたいときに、奥歯が前方にこないようにヘッドギアを使って、奥歯にうしろ方向への力を加える。
ヘッドギアは、1日に9時間から12時間の使用が必要で、睡眠時間を中心に使用することが一般的。 子どもには原則的に使用できません。

正しい歯科矯正のプロセスはこうなります。 スタートから終了まで信頼のおける歯科矯正専門の医師なら、次のような流れで矯正治療をすすめます。
矯正治療は、元に戻す医療ではなく、新しい状態にかえる医療です。 お手本となる元の状態がないために、検査で作成した資料をもとに、現在の状態をしっかりと把握し、ひとりひとりに適した治療目標を設定し、どうしたら治療目標の状態にかえることができるかを歯科医師は判断します。
その上で患者は、治療期間や治療費用、装置の種類、ヘッドギアやゴムの使用、治療の注意事項や治療後に生じる変化などについて説明を聞き、納得してから治療を開始します。 正しい矯正治療のために、抜歯をすることがあります。

その場合は通常、矯正専門の医師は一般歯科あての紹介状を出し、指定した歯を抜歯してもらいます。 また、虫歯や歯周病がある場合も一般歯科で治療します。
例外はありますが、本来、矯正専門の医師は、抜歯はもちろん、虫歯や歯周病治療はしないものです。 大きな力がかかる奥歯(臼歯)は、装置がはずれやすいため、一般的にバンドと呼ばれる金属のリングにブラケットをつけたものを歯にはめます。
奥歯は、隣の歯とピッタリとくっついているため、矯正治療の前準備として、小さなゴムリングを数日の間、歯と歯の間に入れて、バンドを入れる隙間をつくります。

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